漁場となる七尾湾・富山湾沖には、能登の里山や立山連邦からミネラル豊富な地下水が流れ込むため、餌となるプランクトンや小魚が豊富で、良質な漁場となっています。
漁場となる七尾湾・富山湾沖は、暖流の「対馬海流」・寒流の「リマン海流」と2つの海流が交わります。そのため、温暖な海の魚と寒冷な海の魚とが混在します。四季を通じて豊富な種類の魚介類が漁獲されます。
七尾沿岸で行われる漁業の中に「定置網漁業」があります。七尾・能登島沿岸には、定置網が大小約30設置され、日本トップクラスの規模・漁獲高を誇ります。この定置網で獲れた魚は、「いきいき七尾魚」のブランドで親しまれています。
漁船に引き上げられてすぐに、沖の上で滅菌冷海水や海水で作ったマイナス2度のシャーベット氷で急速に冷やされます。これにより、海水の環境を変えることなく、鮮度の劣化を防ぐことができます。 また、素早く沖締めすることで、鮮度が落ちにくくなります。衛生管理・鮮度管理された「いきいき七尾魚」は、市場や消費者から高い評価を得ています。
「すし王国能登七尾」のすし店では、朝とれの魚が、その日の昼にはネタケースに並びます。新鮮な魚が手に入るのが、すし王国たる所以。港町で新鮮な魚を扱うすし店の大将の心意気を、ぜひ店舗で感じとってください。
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